最新設備による痛くない歯科治療
カテゴリ:歯科機器2019年9月26日
皆さんこんにちは。
堀江歯科クリニックです。
「歯科治療は痛い」というイメージをお持ちの方は多いことかと思います。
ただでさえ刺激に敏感なお口の中に、いろいろな器具を入れられたり、歯をドリルで削られたりするのですから、そうしたマイナスなイメージを持たれても仕方がないかと思います。
そこで当院では、患者さまが少しでも快適に歯科治療を受けられるよう、診療の中でさまざまな工夫を凝らしています。
今回はそんな当院の「痛くない歯科治療」について詳しくご紹介します。
お口の中の状態を正確に把握することによって、歯科治療に伴う痛みを軽減することが可能です。
なぜなら、どこからどこまでが病変なのかがわかれば、歯を削る量を最小限に抑えることができるからです。
そこで当院では、最新のデジタルレントゲンを導入しております。従来のレントゲン撮影と比べると、放射線量が約1/10~1/4にまで抑えられているので、患者さまのお身体に与える影響も少なくなっております。
その他、生体にやさしい炭酸ガスレーザーや口腔内カメラ、口腔外バキュームなども採り入れております。
実は、歯科治療で「痛い」と感じるのは、虫歯を削っている時ではなく、始めに施す麻酔処置であることが大半といえます。
なぜなら、歯を削っている時は局所麻酔が作用しているため、基本的に痛みを感じることがないからです。
当院では、そんな麻酔処置の痛みを軽減するために、いくつか工夫を凝らしています。
まず、薬液は使用前に体温付近の温度まで温めておきます。
冷温で保存されている薬液をそのまま投与すると、痛みの原因となるからです。
また、薬液を注入する速度を一定にすることでも、痛みを軽減することにつながります。
今回は、痛くない歯科治療を実現するための取り組みについて、その一部をご紹介しました。
歯科治療というのは、スタッフ側の心がけひとつで、施術に伴う痛みも変わるものです。
そんな痛みの少ない歯科診療をご希望であれば、お気軽に当院までご相談ください。