歯のクリーニングで除去できる汚れとは?
カテゴリ:歯のクリーニング2019年10月7日
皆さんこんにちは。
堀江歯科クリニックです。
皆さんは、普段のオーラルケアでどのような清掃器具を使用していますか?
おそらく、歯ブラシのみである方が大半かと思いますが、それに加えてフロスや歯間ブラシ、ワンタフトブラシなども活用している方もいらっしゃることでしょう。
そうした補助的清掃器具を活用することで、汚れの除去率というのは飛躍的に向上するため、非常に有意義といえます。
けれども、一般的なオーラルケアでは除去することのできない汚れもあることを知っておきましょう。
歯の表面に付着する汚れといえば「歯垢」ですね。
歯垢は唾液や食べかす、細菌などによって構成された汚れであり、歯ブラシを使うことで除去することが可能です。
一方、その下に存在している「バイオフィルム」は、専門家による歯のクリーニングでなければ、なかなか落とすことが困難です。
しかもその中には、むし歯や歯周病の原因となる細菌が無数に生息しているのです。
歯磨きで落とすことのできない汚れとしては、もうひとつ「歯石」というものがあります。
歯垢が時間をかけて固まった物質で、その名の通り石のように硬く、歯科で受けるスケーリングでなければ除去することが不可能です。
ちなみに当院では、歯のクリーニングにおいても歯石が付着している場合は、随時スケーラーによるスケーリングを行っております。
スケーリングは、処置の方法も間違えると歯を傷つけてしまうことがありますが、歯科医師や歯科衛生士が施術することで、安全に歯石を除去することが可能となります。
このように、歯の表面に付着する汚れというのは、歯ブラシで落とすことのできないものも存在しているため、歯のクリーニングを受ける意義は非常に大きいといえます。
3~4ヶ月に一度くらいの頻度でご来院いただければ、お口の中の衛生状態を良好に保てることかと思います。
そんな歯のクリーニングや定期検診に興味のある方は、お気軽に当院までご相談ください。
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