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歯周病が全身の病気を悪化させる?

カテゴリ:歯周病2019年11月14日

皆さんこんにちは。

堀江歯科クリニックです。

 

おそらく、歯科治療やお口の健康に関心がある方であれば、歯周病と全身疾患との関わりについて、一度は耳にしたことがあることかと思います。

 

なぜ、歯茎の病気である歯周病と全身の病気に関連があるのか、不思議に思われていることでしょう。

 

そこで今回は、歯周病が及ぼす全身への悪影響について詳しく解説します。

 

負の相乗効果をもたらす糖尿病

歯周病と関連のある全身疾患で、最もわかりやすいのは糖尿病です。

 

糖尿病にかかっている人は、末端への血流が悪くなったり、免疫力が低下したりすることで、歯周病の症状が悪化します。

 

逆に、重度の歯周病にかかっていると、血糖値を下げるインスリンの効果が弱められてしまうことから、糖尿病の症状を悪化させることがわかっています。

 

つまり、この2つの病気は負の相乗効果をもたらし合っているのです。

 

血管を詰まらせる病気

歯周病が重症化すると、繁殖した歯周病菌が血管の中に侵入して全身へと巡っていきます。

 

その際、歯周病菌が産生した毒素や身体から作られた炎症性物質なども運ばれていき、血管を詰まらせる病気を引き起こすことがあるのです。

 

具体的には、脳梗塞や心筋梗塞などの全身疾患です。

 

これらは命に関わるような重篤な病気であるため注意が必要です。

 

妊娠・出産に関わる異常

重度の歯周病では、早産や低体重児出産などのリスクを上昇させることがわかっています。

 

これもまた、歯周病に関係する物質が血流に乗って、子宮まで到達することが原因です。

 

それだけに、妊婦さんは歯周病が重症化しないよう、しっかりコントロールする必要があります。

 

まとめ

このように、歯周病が進行すると糖尿病や脳梗塞、低体重児出産などを引き起こすリスクが上昇しますので、十分に注意する必要があります。

 

まだ症状も軽いからと安心していると、いつのまにか重症化していることも珍しくありませんので、出来るだけ早い段階で治療を受けることをおすすめします。

 

治療が終わった後も、継続的にメンテナンスが必要となるのも歯周病の特徴といえます。